訪問治療 治療事例紹介⑩
60代女性 狛江市猪方在住 腰痛症による下肢のしびれ
3年前に腰痛ヘルニアと脊柱管狭窄症を発症。その影響で左下肢の拇指にしびれがあり踏ん張れないとのことで症状改善を目的に鍼治療を希望。
週1回の腰部・下肢に対する鍼治療を実施。3か月が経過し、しびれは残るが力が入るようになり歩行時の安定感が出て歩くことの不安が減ったと喜んでいます。
四肢のしびれや虚脱感は原因が一つではないことが多くあります。私たちはその中から原因になりそうな部位に一つずつアプローチしていき、症状の緩和を目指します。一度の治療で変化がなくても、治療を継続することで症状が緩和された方が多くいらっしゃいますので、まずは6か月治療を継続していただくことをお勧めします。