主治医のようなかかりつけ医を目指す

久しぶりの投稿となりました。

皆さんは主治医とかかりつけ医という言葉を聞いた事があるかと思いますが、何が違うかわかりますか?
私達も正直曖昧だったので調べたところ、とても分かりやすい記事を見つけました。

外来医療における「主治医」と「かかりつけ医」は役割が異なる (ヘルスケアマネジメント.comより抜粋)

簡単に言うと、「主治医」は、特定の疾患に対して専門的な治療を施してくれるドクターで、「かかりつけ医」は、局所的な病気だけでなく、本人の全体像、家族や社会背景、働き方など、生活をトータルで把握して診療するドクター、と分類されており、役割も明確に分かれています。

「主治医」が大学病院で、「かかりつけ医」が町医者のイメージでしょうか?

この定義を知った時、私達QOOLのスタッフは『専門医の知識を持ったかかりつけ医』を目指そうと話しました。

私達はスポーツトレーナー活動も行っているので、身体の動かし方・リハビリ・可動域を上げていく・筋力UPなどの分野の経験や知識を持っています。
他の治療院には無い経験値を会社として蓄積していますが、いわゆる『健康にイキイキと』生活を送るために利用される方々だけではなく、終末期の方や要介護5の方々も担当しています。

また、ご家族や施設の方々と患者さんの治療の話だけではなく、生活を向上するための歩行器の相談や部屋のレイアウトまで相談に乗ることがあります。

私達は患者さんの生活に寄り添い、目の前のクライアントの背景を知った上で、一緒に生活の質を向上していく事を目指しています。

『専門医のような知識を持ったかかりつけ医を目指す』

スタッフ全員の共通認識を持って、理想を目指していこうと思います。

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