スタッフの声 ~豊増由美子~


『これまでの知識や経験を活かして強みを活かした働き方を考えていきたいです。』
– 豊増 由美子
豊増由美子はこれまでスポーツトレーナーとして長年に渡り現場で活動してきました。
女子サッカーチーム専属トレーナーとして3年間活動した後、QOOLに入社します。そこにはどのような想いが隠されていたのでしょうか?
【QOOLに入社を決めたきっかけは?】
-QOOLに入社する前まで3年間女子サッカーチームの専属トレーナーとして活動していました。すごく沢山の経験をさせてもらい、これからもスポーツトレーナーとして活動していきたいと思っている反面、「本当に今の業務だけでいいのか?」とも思っていました。
そんなことを考えている時、前職で一緒だったQOOLの牧野代表と話す機会があり、以前サポートしていた陸上チームのサポートする人材が不足していると聞きました。
私がサポートしている時にお世話になったコーチが監督になったと聞いて、「またサポートしたい」との想いが強くなり、入社を決意したんです。
これまでの専属トレーナーという立場とは違い、合宿の帯同依頼があった時にサポートに行くので、帯同以外の日は治療院で勤務します。
今では専門学校や他接骨院で自分の経験を講義という形でお話しする場面も増えました。

【これまでの職場との1番の違いは何ですか?】
–ワークライフバランスが取れていることですかね。
スポーツトレーナーは選手が休みの日こそやるべき業務が多いので基本的にまとまった休みがありません。それが嫌では無いんですが、私自身サッカーチームに所属してプレーしていることもあり、自分のプライベート時間も確保したい、と思っていました。
現在QOOLでスポーツトレーナー活動をしていますが、専属では無いため帯同していない期間に自分の時間を優先させてもらいながら仕事しています。
今ではサッカーだけではなく、登山も趣味になりました(笑)-

【入社して良かったと思うことは?】
-先ほど話したように帯同していない期間は原則週休2日で、有休もあるためお休みがきちんとあります。
趣味を楽しみつつしっかり身体を休める時間もあるため仕事に対してのパフォーマンスの質が落ちません。
また、トレーナー業だけではなく高齢者にも関わっているので、これまで以上に幅広い患者さんに向き合えています。
バックボーンの違うスタッフが沢山いるのでそれぞれの経験や知識を聞いて、自分の引き出しを増やせていることも私にとってはありがたいですね。-
【会社入社後スキルアップしたと思う点はどんなところですか?】
-私自身元々は高齢者さんとの会話は苦手意識を持っていました。けれど、訪問治療でご自宅に行き治療をしながら会話することで苦手意識が軽減したんです。
会社に入ってケアマネジャーの資格を取得もしました。
ケアマネジャーの勉強をすることで高齢者をサポートする環境の抱えている問題や改善点を知れたことで、より高齢者のサポートを身近に感じています。-

【自分の強みはどんなところですか?それをどう会社に活かしていきたいですか?】
-私はトレーナーの勉強のためにアメリカに留学していたので私の強みは、英語が話せること。
スポーツトレーナーとしては海外での仕事を多くもらえるように自分を売り込んでいきたいと思っています。
これからの時代、介護の現場でも外国の方をサポートする機会が出てくるかもしれないので、そんな時に自分のスキルを役立てていきたいですね。-


【これから会社の中でやっていきたいことは?】
-私たちの仕事は基本的に1人の患者さんに対して1人のスタッフが対応します。もちろんスポーツトレーナーの仕事をずっと続けていきたい気持ちはありますが、私自身も歳をとっていきます。
歳をとった時に何も出来なくなるのは悲しいですよね。なので、これまでの知識や経験を活かして不労所得になることを考えていきたいです。-