【拘縮予防に努める】
80代女性 調布市・入間町在住
両手手指、股関節の関節拘縮が進行しているため弊社へ依頼がありました。
特に両手手指の関節拘縮が強く予防のために握り棒を使用している状態で、手指を動かそうとすると強い痛みの反応がありました。
週に3回、関節可動域の維持・関節拘縮の改善・筋力向上を目的に施術を開始しました。
開始から1ヵ月で手指の拘縮は開始と比べると開くようになってきていますが、まだ拘縮と痛みは強い状態です。
マッサージに加えて、普段使用している握り棒の大きさなどを変えられるように施設のスタッフさんへ相談をしながら行っています。
股関節の拘縮も動かすと痛みの症状が残っていますので引き続きマッサージとストレッチを行ってまいります。
QOOL仙川マッサージルームではこの方に対して週に3回、曜日によって違うスタッフで担当をしています。
施術の様子を施術者間で確認しながら進めていくことで自分の担当の時と違う反応を見ることができています。
どのような方法が患者さんへ合っているのかを話し合いながら今後も行っていきます。