【介護のリハビリテーションをAEDのように】
2/15に株式会社酒井医療で開かれた介護予防のためのリハビリテーションセミナーに豊増が参加してきました。
セミナーの案内はこちら
そこで得てきた貴重な情報を参考に、私たちの会社が【社会に対して出来る事】を考え、発信していきたいと思います。
「介護される」ことを予防するためには、何が考えられるのか、何ができるのか、ということをテーマにしたセミナーであり、私たち鍼灸師にも参考になる内容でしたので、現在の高齢化社会における実際や研究結果、アプローチ法などを知る機会となりました。
講師は、日本リハビリテーション技術教育研究機構の下野俊哉先生(理学療法士)であり、このセミナーを開催するにあたっての目標として、
「介護のリハビリテーションをAED並みにする!」と仰っていました。今では、街中や自販機、メディアでも「AED」という文字を頻繁にみると思います。
AEDは、資格がなくても市民の方々が、安全にかつ有効的に心室細動を起こした人を助ける手段です。
AEDの様に、いつ必要になってもだれでもどこでも介護のリハビリができる社会を作る。
そのお話を聞いて、「私たち鍼灸師が介護の機能訓練・訪問治療が出来る人が増えていけば、ご自分の家で自分の望む生活を送ることが出来る人が増えてみんなが笑顔になる」と感じました。
介護度が上がらないよう、皆さんが自分自身の望む生活を維持出来るようサポートしていく事が私たちの願いです。
そのような社会を目指すべく、スタッフ全員が技術と知識を身に付けて、すべての方々をサポートできるような会社にしていきたいと思います。