【メメント・モリ】
皆さんはこの言葉を知っていますか?
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘るな」「死を忘ることなかれ」という意味の警句。芸術作品のモチーフとして広く使われる。古代ローマでは「将軍が凱旋式のパレードを行なった際に使われた」と伝えられる。将軍の後ろに立つ使用人は「将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない」ということを思い起こさせる役目を担当していた。そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、それを思い起こさせていた。ただし、古代ではあまり広くは使われなかった。当時、「メメント・モリ」の趣旨は carpe diem(今を楽しめ)ということで、「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬから」というアドバイスであった。ホラティウスの詩には「Nunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.」(今は飲むときだ、今は気ままに踊るときだ)とある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、「人は必ず死ぬんだから、そのことを忘れず日々を過ごしない」という戒めの言葉ですが、私達は『今を楽しめ』という解釈がとてもしっくりきます。
人は早かれ少なかれ必ず死が訪れます。
もし明日死ぬことがわかっていたら、苦しい事より楽しい事をしますよね。
愚痴を並べるよりも、今まで幸せだった思い出に時を巡らす方が絶対楽しいですよね。
私達がお仕事で出会う人には、この『メメント・モリ』という言葉をポジティブに捉えて、人類みんなに必ず訪れる死に対して幸せを数えながら、今の幸せを目指して自分自身の目標を実現する為に日々を過ごして頂きたいと思っています。
そのために私達が出来る事は、身体のメンテナンスを行い、自己実現出来る身体と心を整える事だと思っています。
そんな私達の想いをカタチにしたような素敵な歌と出会いましたので、是非皆さんにも聞いて頂きたいと思います。
歌の中に出てくる『いつかいつの日か全部 置いて逝かなきゃいけないけど 今日までの幸せ数えたら なんてこと無いのです』という言葉がとても素敵だと思いました。
そんな気持ちで最期の瞬間を迎えるまで皆さんのサポートをしてきたいと思います!