【高齢者の骨折】

こんにちは。津島です。


今回は高齢者の方が起こしやすい骨折について紹介します。
人の一生をグラフにすると山のような形になることをご存知でしょうか?
生後半年までに寝返りやハイハイをし、1歳の誕生日に近づくと歩けるようになります。歩くまではつかまり立ちをし、不安定になると頭を地面打ちますが繰り返すことで身体が学習をし手を前に出します。

しかし、高齢になると脳から運動神経へ送る伝達能力が低下し未然に予防する事が困難になります。高齢者が転倒した時に多い大腿骨頸部骨折は寝たきりになる人が多く介護が必要になります。その他にも上腕骨骨折脊椎圧迫骨折、転倒した時に手を付き手首の骨折(橈骨遠位端骨折)などがあげられます。


骨折をしないためには関節可動域や筋力を維持させ転倒を予防する事が必要になります。
私たちは転倒を予防するためにマッサージだけでなく機能訓練を行い、筋力UPはもちろん脳から筋肉への伝達を低下させないように運動する事をお勧めしています。

ご家族で訪問マッサージ・機能訓練を受けさせてみたい、とのご希望の方は一度ご連絡ください。

対象地域
調布市・三鷹市・狛江市・世田谷区・武蔵野市・杉並区
上記以外の方はご相談ください。

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