【多世代型介護付きシェアハウス】
株式会社QOOLでは、高齢者の方々に対して訪問治療を行っています。
その中で、いろんな方々の生活を垣間見る事があり、要介護でベッドから起き上がれない方でも独り身で住まわれている方も大勢いらっしゃいます。
トラブルがあった際に誰にも気づかれずに死を迎えてしまう【孤独死】される方もいて、そんな状況をどうにか変える事ができないかと思案しています。
そんな中とあるTVで『はっぴーの家 ろっけん』の存在を知りました。
『多世代型介護付きシェアハウス』と称されており、老若男女・国籍を問わず大勢の人が出入りしており、他世代間・多国籍間でのコミュニケーションが生まれる場となっています。
本日も特集記事が記載されていました。
『単身の高齢者を見とるのは誰か』 5/1 Yahooニュースより
このようなシェアハウスが私の理想の形です。
このような施設の中にスポーツジムを作り、スポーツ選手が本気でトレーニングをする。その姿をみて、子供たちがスポーツ選手に憧れる。施設の人みんながテレビに映るその選手を大画面テレビの前で大きな声を出しながら応援する。選手が試合を終えてみんなが待つ場へ帰ってくる。
国籍とか戸籍とか性別関係なく、みんなが同じ時間を共有する。
そんなシェアハウスがこれからの時代で求められる空間になると確信しています。