ダウン症の選手が世界一過酷なラリーに参戦!
1月6日のニュースに素晴らしい記事がありました。
ダカールラリーとは10日間で全長5000キロメートルを走破するラリーだそうで、世界一過酷なレースといわれているそうです。
そんなレースにダウン症の症状を持つ選手が完走を目指して臨むことの事!
ダウン症とは染色体異常の影響で生涯にわたり知的障害や発達遅延を引き起こすもので、スポーツで世界的に活躍するニュースはほとんど耳にした事がありません。
そんな中で世界一過酷なレースに他の選手と同様の条件でチャレンジする選手が現れるという事は、病気の有無に関係なく本人のやりたい意思とそのために必要な努力をきちんとやってきた証拠です。
これこそ正に私たちが願うQOOL「Quality Of Own Life=自分自身の生活の質を高める」事です。
周りの人じゃなく、自分自身で目標を決めて、その目標を達成する為に何が出来るか?何をする必要があるか?を考え実践したからこそ、このチャレンジに臨む事が出来るのです。
環境や待遇は違えど、私たちは自分自身の生活の質を高めようと努力する人を応援します!