スタッフの声 ~能仲まりこ~
『患者さんたちの生活がより明るくなるようにしていきたいです。』
– 能仲 まりこ
能仲まりこは女子サッカーの専属トレーナーとして活動しつつ専門学校で講師も務めていました。
その後結婚、出産を経て自分の自分だけのペースで働くことが難しくなり、ライルスタイルを見直すことになりました。そのような時にQOOLを知り入社します。さまざまな経験を積んでいる能仲がQOOLを選んだわけとは?
【QOOLに入社を決めたきっかけは?】
-女子サッカーチームのトレーナーをしていた時からの知人である、QOOLスタッフの豊増から紹介してもらいました。
女子サッカーチームの専属トレーナーをやる以前に高齢者の方向けに健康体操の指導を行っていたこともあり、高齢者へのサポートにも興味を持っていたんです。
QOOLは高齢者の方へ訪問治療もおこなっていると聞き、将来のために学べると思い入社を決めました。-
【これまでの職場との1番の違いは何ですか?】
-フレキシブルな働き方を受け入れてくれるところが違うと感じています。
私は現在2児の母親で、子どもが優先順位第一位の生活を送っています。
そんな生活ですが、実はスポーツトレーナーの知識を深めるために専門学校へも通っているんです。
旦那さんも出張が多い仕事なので、子どもの世話が最優先です。ただ、勉強もしたいし仕事もしたい。
今置かれた状況ですべての条件が叶う新しい職場を見つけることは中々大変でしたが、QOOLでは事情を把握した上で自分が出来る範囲で仕事をさせてもらっています。
現在は業務委託で週1回、訪問治療で数名の患者さんを担当しています。-
【入社して良かったと思うことは?】
-子育て中でもフレキシブルにお仕事ができるので、とても働きやすいです。
子どもが急な体調不良で業務が出来なくなった時も他のスタッフが代わりに対応してくれたり、仕事先に連絡を取ってくれたりしてくれます。
自分一人だと子どもの世話だけで手一杯になると思うので、本当に助かっています。-
【会社入社後スキルアップしたと思う点はどんなところですか?】
-これまでスポーツ選手へのコンディショニングが主だったので、基本的には会話でのコミュニケーションが取れて、指示したことに対して身体を動かしてリアクションしてくれるのがほとんどです。
しかし、訪問治療はベッドで寝たきりの方も多く会話が出来ない方もいらっしゃって、こちら側が状況を察して行動しなければいけない場面も多々あります。
最初は戸惑いましたが、今では身体を動かせない患者さんの体位変換も少しできるようになりました。-
【自分の強みはどんなところですか?それをどう会社に活かしていきたいですか?】
-これまでスポーツに携わるお仕事をしてきたので、その経験を活かして高齢者の運動機能回復のお手伝いをしていきたいです。
QOOLはスポーツ現場の経験や知識を訪問治療や機能訓練・歩行訓練に活用しているので、私の経験も活かせるのではないかと思っています。-
【これから会社の中でやっていきたいことは?】
-子育て中なのでフル勤務はまだまだ難しい状況ですが、今のお仕事の中でケアを通して身体がラクになってもらうことで、患者さんたちの生活がより明るくなるようにしていきたいです。-